第11回 ASEAN・日本社会保障ハイレベル会合


ASEAN(東南アジア諸国連合)の視察団が12月4日、社会福祉法人カメリア会に訪れました。

訪問したのは、第11回ASEAN・日本社会保障ハイレベル会合出席のために来日していたASEAN加盟国10カ国と日中韓の行政官等約80名。この日は日本の地域密着型複合施設の視察として江東区を訪れました。
出迎え

江東区長、湖山代表より歓迎の挨拶を受けた御一行は、4グループに別れ、特養、デイサービス、ショートステイ、グループホーム、その他施設内の設備を見学しました。施設のお客様と握手をし、交流を深める場面も見られました。
江東区長湖山代表

屋上では、スカイツリーをバックに記念撮影を行いました。
集合写真

その後の質疑応答では「この施設は若い職員が多いのはどうしてか」「教育はどうしているのか」等の質問が寄せられました。それに対し、湖山代表は「若いパワーを必要とし、若い職員を積極的に採用しています。教育も施設内で行っており、資格取得を支援しています。」とお答えしていました。

最後に施設の職員でバスを見送り、今回の視察は終了致しました。
見送り