2011新人職員インタビュー(伊丹奈穂さん)


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質問: 入職の決め手は?
伊丹: いままで「介護」というと、どこか閉鎖的なイメージが少なからずありましたが、カメリア会は地域交流なども盛んで開放的な職場だと感じ、そこに魅力を感じたので入職いたしました。
質問: 小さい頃の夢は?
伊丹: 小さい頃から食べることが大好きだったので、食べ物屋さんなど食に関する仕事に就きたいと思っていました。
質問: 過去の経験を教えてください。
伊丹: 祖母が脳卒中で片麻痺になり、親や親戚が介護をする姿を見て、私もお年寄りやお年寄りを介護する方々の力になりたいと思いました。
質問: 印象に残る出来事は?
伊丹: 大学時代、病院栄養士の実習に行かせていただいた際、重症心身症の児童に食事介助をしている場面を見学いたしましたが、その際、あまり言葉も理解できていないと言われている児童にしっかり声かけをして、1口ずつ丁寧に介助しており感動しました。
質問: 印象、影響力?
伊丹: 上記の体験を通して、どのような相手でも誠実な対応を行う大切さを学び、現在の私の目指す生き方となっています。
質問: 仕事を通しての夢を教えてください。
伊丹: とにかくいつでも笑顔で、を心がけています。仕事を通して、全ての人に誠実な対応ができる人間になりたいです。
質問: 自覚している長所、短所を教えてください。
伊丹: 人の笑顔が好きで、笑顔を見るために自身も笑顔を絶やさないところです。
質問: お客様にどのようになっていただきたいですか?
伊丹: 穏やかな気持ちで、いつまでも笑顔で暮らしていただきたいです。
質問: 2週間の研修を終えて
伊丹: 3-4ユニットはご家族様は毎日のように来てくださることもあり、温かい印象を受けます。また、この介護という仕事は色々な人と共に働き、色々な人に支えられてできる仕事だと痛感しました。
質問: 最後にひとこと
伊丹: まだ本当に未熟者で、お客様にも職員の皆様にもご迷惑ばかりおかけしてしまう毎日ですが、少しずつ成長して早く立派な職員になれるよう頑張りますのでよろしくお願いします。
~ コメント ~
栄養士である伊丹さん。栄養、食事は介護において根幹をなす役割のひとつです。栄養という専門性をもって介護にかかわれば必ず活躍できる存在になることでしょう。