2011新人職員インタビュー 河西 琴美さん(特養カメリア)


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河西琴美(かさい・ことみ)さんは、特別養護老人ホームカメリアの4-2ユニットに配属されました。ちょっとはにかんだ笑顔が印象に残ります。


今回の入職にいたったいちばんの決め手は何でしょうか?また数ある社会福祉法人や介護系の企業の中で、なぜカメリア会で仕事をされることを選んだのでしょうか?
就職説明会で新入職員さんがとてもいい笑顔で輝いていて職場の雰囲気も明るくて楽しいと聞いたから


小さいことに思い描いた夢や好きだったことなどを教えてください。
何かものをつくることです。


また、今の仕事につながっていると思う「過去の経験」は何ですか?
アルバイト先でお年寄りの方と接する機会が多く、そのおかげでコミュニケーションがすんなりとりやすかったことです。


幼少期からこれまでの間にいちばん印象に残っている出来事はどんなことですか?
アルバイト先ではじめて認知症の方がいらっしゃってはじめは同じ行動を繰り返し、どうすればその方が「繰り返すこと」から回避し次の行動に移れるかを考えたことです。


上記の印象に残ったことが「現在の考え方」や「生きる姿勢」にどのような影響を与えたと考えますか?
アルバイトでさきほどの考えや行動ががなかったら、いまごろどういう対応をすれば良いのか、きっと感情的にぶつかっていたと思います。


仕事をする上で心がけようとしていること、仕事を通して叶えたい夢はどのようなものですか?
お客様に不満やストレスがたまらぬよう、言葉の一つひとつに気をつけて、そしてお客様一人ひとりの笑顔が見れるように日々努力しています。


長所、アピールポイントを教えてください。
困難なことがあるとそれを乗り越えようと原因を探し、努力して乗り越える負けず嫌いな姿勢があることです。


あなたの関わりによって、お客様にはどのようになっていただきたいですか?
笑顔になってもらいたいです。


2週間の研修を終えて実際の所属部署に配属されました。配属されて数日経過しての印象はどうですか?
はじめて顔を合わせた時は、お客様の表情が硬く、私は見え不安でいっぱいでした。でも自分なりに努力して一言あいさつでもいいから声をかけるようにしていってからは、業務のひとつひとつは大変ですがお客様の笑顔が見えて幸せです。


さいごにひとこと
早く一人立ちができるようがんばりたいです。


河西さんは壁にぶつかってもがんばって乗り越えることが身上のようです。これからの職業人としての人生ではこれまで以上にもっと高い壁や見たこともない壁にあたるかもわかりません。でも持ち前の原因を探索して前に進む力と意思に期待しましょう。