2月15日、江東区・城東消防署のご協力をいただき防災訓練を実施しました。
新入職員を対象にAEDの使用方法、初期消火の訓練(消化器の使用)、地震体験車による地震体験、煙体験が行われました。
AEDの使用では職員が人形を使ってAEDの使用までの一連の動きを訓練しました。
地震体験では、地震体験車に実際に職員が乗車し起震装置を作動させ震度6の揺れを体験しました。地震が起こることが分かっていても座ってもいられない状態は、実際の地震の際にはパニックは加速されるものでしょう。
煙体験機によるビニールハウスの中で火災発生時と同様の煙の恐ろしさを体験訓練しました。訓練とはいえ、実際に体験するとほんの少しの先でも見えない状態はまさしく恐怖の体験でした。職員の一度は経験すると実際の火災の際には役に立つことと思います。
(香山 英司)