平成22年新入職スタッフ 小古山知世さんインタビュー


はじめに

カメリアの新入職スタッフ、小古山知世(おごやま・ともよ)さんにお話を聞きました。

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カメリア 1階 ライブラリー・カフェにて

小古山さんは埼玉県立大学出身の新卒スタッフ。栃木県の出身です。

今回の入職にいたった一番の決め手は何でしょうか?

また数ある社会福祉法人の中で、カメリア会もしくはカメリアで仕事をされることを選んだのでしょうか?

説明会のさい、ケアに対する強い思いや福祉を広い視点でとらえていると感じ、カメリアで仕事をしていきたいと思いました。

小さい頃に思い描いた夢や好きだったことなどを教えてください。

とても広いのですが「人を笑顔にするような仕事がしたい」そんな風に考えていましたね。

また、今の仕事につながっていると思う「過去の経験」は何ですか?

幼い頃から祖父母に囲まれ、遊んでくれた祖父母にいつかお返しができたら、と思ったところから、はじまっている気がします。

幼少期からこれまでの間に一番印象に残っている出来事はどんなことですか?

幼いころ、祖父と自転車でどんな天気の日でも気にせずサイクリングに出かけたことです。

それが、小古山さんの考え方や生きる姿勢にどのような影響を与えたと考えますか?

祖父の姿から、交通ルールをしっかり学び地域の人にさりげなく声をかけるなどの気遣い、たくさんの人からやさしさをいただきました。今でも自分がそれをできるよう努力しているつもりです。

仕事をする上で心がけようとしていること、仕事を通して叶えたい夢はどのようなものですか?

常に笑顔でいることを心がけ、多くの方々と向き合いながら広い視点で柔軟な考えを持って「人を笑顔にし続ける仕事」がしたいです。

小古山さんの長所、アピール・ポイントを教えて下さい。

いろいろなことに挑戦し、自分と常に正直に向き合えることが私の長所であると考えています。

小古山さんとの関わりによって、お客様にはどうなっていただきたいですか?

まずは安心して楽しく生活していただきたいですね。

さらに、お客様ご自身の中で新しい発見をするなんらかのお手伝いができたら素敵だと考えています。

おわりに

子供の頃からご家族のおじいさま、おばあさまのあたたかい愛情に触れて育った小古山知世さん。

ご高齢者への尊敬と愛情の気持ちを大切にし、人を笑顔にする仕事がしたいという思いからこの道を選んだことがお話から伝わってきました。

カメリアを舞台にその思いを実現していってくれると期待しています。

(2010年2月8日 阿久澤 騰)