カメリアにて今後の湖山医療福祉グループ・ロコトレ推進に向けたデータ測定


6月3日(水) 特別養護老人ホーム「カメリア」(東京都江東区・社会福祉法人カメリア会)地域交流スペースに渡會公治先生(東京大学准教授)と関係者のみなさんがお越しになり、湖山医療福祉グループスタッフ10数名の被験者を対象にデータ測定を行いました。

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腰痛持ちのスタッフとそうでないスタッフを対象に、腰部を動かしたときの姿勢パターンと筋電図の測定、立位の測定荷重分布、腹筋背筋の体力測定などを実施。

測定されたデータは今後の湖山医療福祉グループで渡會公治先生を中心に展開されるロコトレの研究と実施・普及における材料の一つとして使われる予定です。

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私も被験者として参加しましたが、腹筋・背筋、スクワットなど普段運動不足の身にはきつい内容でした。しかし、渡會公治先生より自分の姿勢や歩き方の癖についての分析・指摘していただいた上、日常の中で気をつけるべきことを直接アドバイスいただき、参加させていただいてよかったな、と感じました。

(2010年6月4日 阿久澤 騰)