5月26日（水）特別養護老人ホーム「カメリア」（東京都江東区・社会福祉法人カメリア会）1階地域交流スペースに渡會公治先生（東京大学准教授）を講師に迎え、 第1回ロコモ講座　「美しく立つ」が開催されました。

参加者は湖山医療福祉グループのスタッフを中心に総勢50名。広島県の施設からのスタッフ参加もありました。

まず、スライドを使ったロコモティブ・シンドローム（運動器症候群）のわかりやすい説明がありました。ロコモティブ・シンドロームは、運動器の障害による要介護リスクが高まっている状態のこと。

そうしたロコモティブ・シンドロームに陥るリスクを回避するため運動器を改善するのが渡會先生が推奨するロコモーション・トレーニング。

全体説明の後、渡會先生の実演・実技を交えたロコモーション・トレーニングの指導がありました。

また参加者への個別指導もありました。

湖山泰成代表もこの講演のため、出張先の山形から駆けつけ参加しました。

講座終了の後、渡會先生に湖山代表はお礼を述べると共に、今後、湖山医療福祉グループとして「ロコモ」を推進していきたい、本日参加された皆さんは、湖山グループにおける「ロコモ」の伝道師として活躍していただきたい、と述べました。

次回のロコモ講座はカメリアにて6月16日（水）開催の予定です。