2月1日(月)、開設を間近に控えたカメリアにおいて辞令交付式が行われました。
講話中の湖山泰成代表
湖山泰成代表は新規入職者に向けて講話の中でそれぞれの価値観を大切にし、工夫しながら「自らが受けたいと思うサービスを実践していってほしい」との思いを話されました。
NPOハロードリームの小巻亜矢代表も駆けつけ、湖山医療福祉グループと今後も手を取り合って、笑顔のある世界を実現していきたいと述べました。
NPOハロードリーム 小巻亜矢代表
カメリア、パークサイド、キーストーンの三施設は、旧亀島小学校の跡地に建てられたものです。
カメリアのオープニング・セレモニーの打ち合わせにいらっしゃっていた旧亀島小学校の元校長先生、三浦一郎氏にもご挨拶していただきました。
旧亀島小学校の元校長先生、三浦一郎氏
「亀島小学校がなくなって寂しく感じていましたが、こうした地域に根づいた立派な施設ができて嬉しい。この施設にも、みなさんにも期待しています」
これを受けて湖山代表は「亀島小学校の魂をぜひ、継承していきたい。亀島卒業生のみなさんに立ち寄っていいただけるような施設を目指していきたい」と述べられました。
地域との関わりと歴史を感じることのできる、あたたかみのある辞令交付式となりました。
(2010年2月1日 阿久澤 騰)